犬の理学療法インストラクター養成講座3回目

犬の理学療法

こんにちは、yumiです。

 

関東地方もやっと、梅雨入りしましたね。

梅雨があるから夏野菜がおいしくなると分かってはいるけど、連日、蒸し暑くて困ります。

 

暑さに弱いルナは、ちょっとムスッとしていることが増えました。

ミルクはあたたかい方が好きなので、晴れた日はお庭でひなたぼっこしたり、活動的にシャカシャカ動き回っています。

我が家の場合、こういうときはケンカが起きやすいので、そもそも起こらないよう、環境整備や不調のケアをしっかりしていきます。

 

曇っていても、室内でも、ワンちゃんは熱中症になりやすい季節になってきましたので、エアコンや除湿機などを活用したり、体の水分代謝がスムーズになるような食材を取り入れたり、過ごしやすい環境を作っていただけたらと思います。

 

さて、先日、プラーナ和漢自然医療アニマルクリニック(犬猫の食と自然医療の学校)にて

犬の理学療法インストラクター養成講座』4回目を受講してきました。

内容は1回目〜3回目のおさらい、まとめ。

 

過去の記録はこちら→1回目(後日執筆予定)、2回目3回目

雨が降っていたので、今回ルナとミルクには夫とお留守番してもらいました。

 

開講前に森先生に確認したところ、

「ワンちゃんの同伴は難しければ、なしでも大丈夫。

実技の授業のときは、誰かしら参加者がワンちゃんを連れて来ているので、触らせてもらえばOK!」とのことでした。

 

個人的には、愛犬の体をプロの先生方に触ってもらいながら手技を覚える方が理解が深まるので、実技がある回はできるだけ連れて行きたいと思っています。

 

ただ、愛犬がワンちゃんが苦手、体調が良くない、高齢で移動が心配など、同伴するか悩んでいる方は、無理してワンちゃんを連れて来なくて大丈夫かと思います。

 

ちなみに4回目は座学だったので、ルナとミルクを同伴しなくても全く困りませんでした。

 

4回目の内容はざっくり書くと、森先生によるテスト範囲の説明と、1〜2回目の内容の補足です。

参加者全員で、犬の骨格のイラストを見ながら、例題を解く時間もとても勉強になりました。

 

今回の解説の中で、森先生が物理学(運動エネルギー等)をベースに、関節や靭帯にかかる負荷やその影響を解説なさっていたので、さっそく物理学の本を何冊か図書館で借りてきました。

そもそも、物理ってなんだっけと調べてみると。

 

“物理とは、自然現象などについて、観察や実験を行い、背後にある普遍的な物理法則を探る分野です。”

“あらゆる物体の運動に通じる『運動の3法則』

1.慣性の法則

地面に置かれたボールは、何もしなければいつまでも動きません。

2.運動方程式

ボールに蹴る力が働くと、ボールは加速して動き始めます。

3.作用・反作用の法則

ゴールポストに当たったボールは、運動の向きを変えて跳ね返ります。”

(『生物、化学、物理、地学 まるごと理科』ニュートンプレス社発行より引用)

 

物理…学生時代に習ったはずなのに、けっこう忘れてる!

でも、イヌの体に置き換えて読んでみると、頭にスーッと入ってくるのが不思議です。

愛の力かな。ふふ。

 

例題のA4プリントが、メモで真っ黒!

何度も読み返し、実際にルナとミルクに触れて、自分のものにしたいと思います。

 

試験対策(自分のメモ用)

1回目の診断法、筋骨格の弛緩法および調整法、

2回目の上記メソッドの応用法

3回目の1〜2回目を組み合わせた複合テクニック

筋肉、骨、関節、靱帯の名称、場所、役割なども含め、

これらを頭と体で覚えて、座学、実技ともに回答できるようにする。

 

森先生いわく、

「大丈夫!テキストに書いてあることが自分の言葉で書けて、実習で教えた手技ができていれば、受かります!」とのことでした。

 私にとって合格はゴールではないので、その先を見据えながら、毎日コツコツ、学びを深めていこうと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
みなさんと大切なワンちゃんが健やかに過ごせますように。

それでは、また。

犬の食事療法インストラクター師範
ASN認定アニマルホリスティックケアセラピスト
yumi

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