こんにちは。yumiです。
昨日4月24日で、ミルクを迎えて丸2年が経ちました。
ミルクは、一般家庭の飼育放棄により保護されていた子です。
ご縁があって我が家に迎えることになったのですが、その経緯についてはインスタの個人アカウント(ユーザー名:yumieve)の方に詳しく載せています。
ご興味のある方は、トップに固定している投稿をご覧いただけたらと思います。
生後6ヶ月でうちの子になった頃に検診をしてくださった獣医さんからは、
・後ろ脚は両方ともに軽度のパテラ(膝蓋骨脱臼)がある。
・フレンチブルドッグにしては小柄であることを差し引いても、肝臓が小さい。小さい、というのは、機能が弱い、ということ。
と診断され、生まれつき後ろ足と肝臓にハンデを抱えていることが分かりました。
獣医さんに病名や症状を告げられると、オロオロしてしまう人も多いのではないでしょうか。
大切なんだもん、なかなか冷静ではいられないですよね。私も悲しく、不安な気持ちになりました。
だけど、これまでと違うのは、セカンドオピニオンや、西洋医学以外の選択肢を当たり前のように検討できるようになったこと。
すぐに食事療法の師匠である森先生にも診察していただいたところ、
「肝臓はお母さんがケアしていけばOK!」
「後ろ足については、縦ジャンプや激しい運動を避けて、土、草、砂など、色々なところを歩くこと。たくさん歩いてください。お散歩で筋肉を鍛えれば、骨がズレないよう筋肉で支えられるようになるから、このくらいの状態ならパテラの手術はしなくていい。」
とのことでした。
「何か他にも見つかったらどうしよう。どよ〜ん…」とドキドキしながら診察結果を待っていたのですが、いつも朗らかでカラッとした笑顔を向けてくださる森先生。ホッとしました、ありがとうございます。
犬の食事療法インストラクター師範としての知識や、イヴとルナを育ててきた(苦くも酸っぱくもある)経験を活かしながら、肝臓に過度な負担をかけないよう、少しでも負担が軽くなるよう、毎日の食事や運動、ケアに力を入れているところです。
「最小限のケアで最大限の効果を。」
あれこれ盛りたくなるときには、森先生の金言のひとつを思い出して。
パテラ(骨や筋肉の問題)に関しては、グレードにもよるけど、家族が毎日マッサージやストレッチをすることが一番のお薬だそうなので、毎日の疲れが取れて、筋肉がいい状態になるよう、犬の理学療法も森先生のところで学んでいるところです。
あぁ、丸2年が経って、
・ミルクの生まれ持った性格や気質
・好きなもの、嫌いなもの
・きっと、こんな子なんだろうな
と、たくさんのことが分かってきたので、ほのぼの書くつもりだったのに…
体のケアの話だけでこんなに長くなってしまいました。
でも、痛みや不快感を取り除いたり、軽減することは、最優先でやらなきゃいけないことですから。
順番としてはこれで良かったんだと思います。
続きはまた次回、投稿しますね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
みなさんと大切なワンちゃんが健やかに過ごせますように。
それでは、また。
犬の食事療法インストラクター師範
ASN認定アニマルホリスティックケアセラピスト
yumi
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