熱中症予防に大切なこと3選

犬との関わり方

こんにちは。yumiです。

関東地方では葉桜の時期を過ぎ、新緑がまぶしい季節になってきました。

早朝、誰もいない公園で桜を見ながら歩くひとときも幸せを感じますが、木漏れ日に透ける濃淡さまざまな緑を眺めるお散歩も贅沢だなと思います。

昔は早起きが大の苦手でしたが、ルナとミルクと暮らすようになってから、春〜秋は日の出とともに目が覚めるようになりました。

人間って変わるもんだなと思う今日この頃(笑)

さて、今日は、犬の熱中症の予防策3選を投稿します。

春以降、気温22℃かつ湿度60%を超えると、生体としての不快指数がグッと上がり、熱中症になりやすくなってきます。

とくに犬は全身のほとんどがびっしり体毛に覆われており、汗をかいて体温を下げる器官である汗腺をほぼ持っておらず、肉球などにしか存在しないため、

人間に比べて圧倒的に熱中症になるリスクが高いです。

勘の良い人はお察しかと思いますが、犬の中でも鼻先が短い短頭種(フレンチブルドッグ、ブルドッグ、ボストンテリア、パグ、ペキニーズ、シーズーなど)は外気が冷やされずダイレクトに体内に入ってくるため、さらに熱中症になる可能性が上がります。

なってしまうと命を落とす危険性が高いことから、予防に力を入れるのが一番。

そこで、効果が高い順に3選、予防策をお伝えしたいと思います。

1.ダイエット(BCSのチェック)で循環不良を改善

BCS(ボディ・コンディション・スコア)のチェック方法

BCSとは、ボディ・コンディション・スコアといって、見た目と触れた状態から、体型(とくに脂肪の付き具合)を5段階に分けて評価するための指標です。

私がオススメする体型は、3(理想体重)。

脇腹を力を入れずにそっと撫でると肋骨に触れて、四足を地面に着けて立った姿を真横から見ると、おなかがキュッと吊り上がっている。

真上から見て、はっきりとウエストのくびれがある。

そんな見た目がベストです。

ぜひ、おうちのワンちゃんの体型チェックをしてみましょう。

ルナとミルクは1年を通して2.8〜3を維持できるように、食事と運動で調整しています。

BCS4はやや肥満であり、5にもなると恐らく様々な不調が出ているはずなので、この体型チェックで当てはまった子は、夏になるまでにダイエットすることを強くオススメします。

2.少量でこまめな水分補給で体液の巡りを良くする

水は生き物にとって本当に大切な要素なので、何回でも書きます。

水は犬の体の60〜80%を占める重要な要素です。

体に必要な水分のほとんどは、飲み水や食べ物から摂取するしかありません。

これからの季節は、気温が上がると代謝も上がり、体温が上がりやすくなることで、より水分の消費量が増えて、脱水のリスクが上がります。

加えて、テンションが高い、興奮しやすい、よく歩くなど活動的な子はさらに脱水しやすい傾向があるので、お散歩帰りや運動のあと、寝る前などにその子が飲んでくれる水分を少量、補給してあげていただけたらと思います。

3.暑い時間帯の外出はできるだけ避ける

③暑い時間帯の外出はできるだけ避ける

これは言わずもがなですが、お散歩や病院に行くときは、朝や夕方以降、日が暮れてからにするなど、事前の対策が効果的です。車の中に置き去りにするなんて、もってのほか。

日照時間も長くなり、おでかけが楽しい季節になってきましたが、命を危険にさらしてまで優先すべきレジャーはないはずです。

急な体調不良などでどうしても外に連れ出す必要がある場合は、できるだけ気温の低い時間帯や、日陰やエアコンをかけた車内で一緒に待つなど、工夫すると良いと思います。

黒い毛色の子は、日光に当たると薄い色の子よりも早く体温が上昇するため、タンクトップなどのお洋服(嫌がらなければ帽子とかもあり)を着せて、直射日光が当たる面積を小さくすると良いです。

エアコンの掃除や点検はお早めに

なお、短頭種は日中の室内で熱中症になった症例がいくつも報告されていますので、これからの季節は室温22℃を超えるようになったら、エアコンの冷房を24時間つけっぱなしにしておくことも、万が一の危機を避けるのに効果的といえます。

我が家もそうですが、去年の夏ぶりに冷房をつける、というご家庭も多いでしょう。いざスイッチを入れようとしたら、故障や動作不良で修理や交換が必要だったなんてこともありますので、早めにお掃除や点検を済ませておくと安心ですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
みなさんと大切なワンちゃんが健やかに過ごせますように。

それでは、また。

犬の食事療法インストラクター師範
ASN認定アニマルホリスティックケアセラピスト
yumi

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