ふくらはぎの筋肉痛と歩き方

犬と運動

こんにちは。yumiです。

先日、よく晴れて気持ちが良かったので、

ルナとミルクの朝晩のお散歩のほかに、ウォーキングを1時間ほどしました。

「今日はたくさん歩いて筋トレもしたし、ごはんがよりおいしかったなぁ。」

なんて、のんきなことを思いながら眠りについたのですが…

次の日の朝、お散歩で歩き始めると、両ふくらはぎが痛い!

ルナとミルクには申し訳ないけれど、2頭連れては危ないと感じたので、20分くらいで切り上げて帰宅しました。

原因を考える

犬の理学療法インストラクター師範の養成講座で習ったことを思い出し、

「使い過ぎて筋肉が炎症を起こしてるんだろうから、急性期は安静にしよう。」

と、夜のお散歩も短めで切り上げました。

その後、お風呂でマッサージしようと軽く揉んだら、痛い!

優しくさする分には大丈夫だったけれど、揉むのは無理でした。痛い、痛すぎる。

「あ〜、まだマッサージで力を加えていい段階じゃないんだな。」と思い、早めに寝ました。

ふくらはぎの筋肉痛がきっかけで気づいたこと

その次の日の朝。

痛みが少し引いたのでいつも通りお散歩を始めたのですが、

そこで、あることに初めて気が付きました。

「私、膝から下、つまり、ふくらはぎで歩いてたんだ。」

無意識にふくらはぎから下を動力にして、歩いていたようです。

「今はいつもの歩き方だとふくらはぎがすぐ痛くなるから、

足の付け根(裏もも〜内ももにかけて)から動かしたらどうだろう?」

と、慣れないながらも足の付け根から動かすように意識をしてみました。

すると、驚くくらいふくらはぎに痛みが生じにくくなったのです。

怪我の巧妙

よく、筋トレ/ウォーキングの本やYou Tubeで、

「歩くときは足の付け根から動かすイメージで」という文言を見るのですが、

「この感覚のことだったのね…。」と、初めて体感することができ、文字通り、目から鱗の発見でした。

30年以上体に染みついた歩き方なので、時間はかかるかもしれませんが、

できるだけ意識を足の付け根に向けて、歩くようにしたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
みなさんと大切なワンちゃんが健やかに過ごせますように。

それでは、また。

犬の食事療法インストラクター師範
ASN認定アニマルホリスティックケアセラピスト
yumi

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